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研究事業・沿革

沿革

内容
1962 1 27日、「東洋学術研究所」を創立(東京・新宿区)
  11 機関誌「東洋学術研究」を創刊
1965 12 3日、財団法人「東洋哲学研究所」として設立認可、発足
1973 4 東京・渋谷区に移転
1978 10 シルクロード仏教遺跡(アフガニスタン、パキスタン)を視察<第一次>
1979 8 シルクロード仏教遺跡(パキスタン)を視察<第二次>
1981 4 「東洋学術研究」通巻100号
1985 3 第1回学術大会を開催(以後、毎年開催)
1986 6 東京・八王子市に移転
1987 7 『The Journal of Oriental Studies』(『東洋学術研究』英語版)No.1を発刊
1989 5 ロンドン郊外のタプロー・コートに東洋哲学研究所「ヨーロッパ・センター」を開設
  8 仏教と平和に関する国際会議に参加(モンゴル)
1991 3  ヨーロッパ・センターで連続講座「東洋の英知と現代社会」を開始
  8 創立30周年を祝賀する日印合同シンポジウムを開催(インド ニューデリー)
1992 2 インド文化国際アカデミーと学術交流協定を締結
  10 中国社会科学院「世界宗教研究所」と学術交流協定を締結
1993 9 南山宗教文化研究所と交流を開始
1994 1 創価学会の委託を受け、「法華経写本シリーズ」の刊行プロジェクトが発足
  8 「アショカ、ガンジー、ネルー展」記念の日印合同シンポジウムに代表が出席
1995 8 インド文化関係評議会、インド国連協会等と共催で国連創設50周年・日印合同シンポジウムを開催
1996 5 東洋哲学研究所「香港センター」を新界に開設
  8 ネルー記念博物館、インド文化関係評議会等と共催で「日本とインドとアジア社会」日印シンポジウムを開催(インド ニューデリー)
  8 インド・アジア協会と学術交流協定を締結
  9 北京大学での国際宗教シンポジウムに代表が出席
  11 ロシア科学アカデミー東洋古文書研究所と学術交流協定
1997 5 『旅順博物館所蔵 梵文法華経断簡―写真版及びローマ字版』を発刊
  5 ドイツで、ヨーロッパ・センター主催の「宗教間対話シンポジウム」
  5 東洋哲学研究所「ロシア・センター」をサンクトペテルブルクに開設
  6 カナダでの国際学術会議「世界秩序の進展」に代表が出席
  10 ドイツで、ヨーロッパ・センター主催の仏教シンポジウム
1998 3 カナダ・モントリオール大学文理学部「東アジア研究所」と学術交流協定を締結
  3 ヨーロッパ科学芸術アカデミー等主催のシンポジウム「大乗仏教と救済の問題」に代表が出席(ドイツ)
  5 創立者の「文明間対話」シリーズの連載を『東洋学術研究』誌上で開始
  11 『ネパール国立公文書館所蔵 梵文法華経写本―写真版』を発刊
  11 「法華経とシルクロード」展を開催(東京・新宿)
1999 5 中国社会科学院「世界宗教研究所」と第1回共同シンポジウム「法華経の歴史的意義と21世紀における役割」(東京)
  8 アメリカ心理学会総会でのシンポジウム「仏教と西欧心理学の思想」に代表が出席
2000 3~5 「法華経とシルクロード」展を開催(オーストリア、ドイツ)
  4 ヨーロッパ科学芸術アカデミー等主催の「宗教間対話シンポジウム」に代表が出席(ドイツ)
  5 『カーダリク出土 梵文法華経写本断簡』を発刊
2001 5 『ネパール国立公文書館所蔵 梵文法華経写本―ローマ字版1』を発刊
  9 中国社会科学院「世界宗教研究所」と第2回共同シンポジウム「大乗仏教と現代文明」(中国・北京)
  9 ヨーロッパ科学芸術アカデミー主催の「4大宗教間対話シンポジウム」に代表が出席(オーストリア ウィーン)
  9 ロシア・センターで「法華経写本と思想」シンポジウム
2002 3 『ケンブリッジ大学図書館所蔵 梵文法華経写本―写真版』を発刊
  5 ヨーロッパ科学芸術アカデミー主催の「4大宗教間対話シンポジウム」に代表が出席(ドイツ ミュンヘン)
  10 ドイツでの国際シンポジウム「未来の世界――分断された世界を結ぶ橋」に代表が出席
2003 3 ケンブリッジ大学で梵文法華経写本の出版記念式典
  3 インド・国立ガンジー博物館と学術交流協定を締結
  8 国立ガンジー博物館と共催で「ガンジー主義と仏教」のシンポジウム(インド ニューデリー)
  8 インドで「法華経――世界の精神遺産」展
  10 ヨーロッパ科学芸術アカデミー主催の「宗教間対話シンポジウム」に代表が出席(オーストリア ウィーン)
  11 『東京大学総合図書館所蔵 梵文法華経写本―ローマ字版』を発刊
2004 1~9 「法華経――世界の精神遺産」展を開催(スリランカ、シンガポール、タイ)
  3 『ネパール国立公文書館所蔵 梵文法華経写本―ローマ字版2』を発刊
  8 国際アジア・北アフリカ研究会議(ICANAS)へ代表を派遣(ロシア・モスクワ)/法華経写本シリーズを展示
  10 文明間の対話のための池田フォーラムを開催(主催:ボストン21世紀センター、ソロー協会、共催:東洋哲学研究所)
  10 中国社会科学院「世界宗教研究所」と第3回共同シンポジウム「現代文明と宗教間対話」
  10 北京大学で同大「池田大作研究会」と国際学術シンポジウム
2005 3 『ロシア科学アカデミー東洋学研究所サンクトペテルブルク支部所蔵 西夏文「妙法蓮華経」―写真版(鳩摩羅什訳対照)』を発刊
  9 ラマチャンドラン博士生誕100周年記念国家委員会との日印共同シンポジウム(東京)
  10 ハーバード大学「世界宗教研究センター、イェンチン研究所」と共同シンポジウム(アメリカ)
2006 9  「ワールド・パブリック・フォーラム」第4回総会に代表が出席(ギリシャ)
  10  ロシア科学アカデミー東洋学研究所と共同シンポジウム(ロシア サンクトペテルブルク)
  11  香港中文大学と共同シンポジウム(中国 香港)
  11  「法華経――平和・共生のメッセージ」展を開催(中国 香港)
2007 4  サティヤーグラハ100周年記念 日印共同シンポジウム(東京)
  4 『英国・アイルランド王立アジア協会所蔵 梵文法華経写本(No.6)―ローマ字版』を発刊
  4~6 「法華経――平和・共生のメッセージ」展を開催(中国 マカオ)
  9 ヨーロッパ科学芸術アカデミーと共同シンポジウム(ドイツ)
  10 世界詩歌協会と共同シンポジウム(インド チェンナイ)
  10 「法華経――平和と共生のメッセージ」展をインドで開催(インド チェンナイ)
2008 3 「人類の遺産・仏教経典――池田SGI会長とロケッシュ・チャンドラ博士との交流」展をで開催(東京)
  4 『パリ・アジア協会所蔵 梵文法華経写本――ローマ字版』を発刊
  4 「法華経――平和と共生のメッセージ」展(インド ニューデリー)
  9 ロシア科学アカデミー哲学研究所と共同シンポジウム(ロシア モスクワ)
  10 米・ウェルズリー大学と共同シンポジウム(アメリカ ボストン)
2009 4 『大英図書館所蔵 梵文法華経写本(Or.2204)―写真版』を発刊
  4 「法華経――平和と共生のメッセージ」展を開催(スペイン レリダ)
  4 レリダ大学と共同シンポジウム(スペイン レリダ)
  9 研究成果を市民に広く提供する「一般公開講座」を開始(東京 八王子)
  10 中国社会科学院「世界宗教研究所」と共同シンポジウム(中国 北京)
2010 3 『ケンブリッジ大学図書館所蔵 梵文法華経写本(Add.1684)―ローマ字版』を発刊
  7 「法華経――平和と共生のメッセージ」展を開催(ネパール カトマンズ)
  8 「法華経――平和と共生のメッセージ」展を開催(インド コルカタ)
  11 18日、公益認定の登記を行い、公益財団法人となる
  12 ブラジル哲学アカデミーと共同シンポジウム(ブラジル リオデジャネイロ)
  12 ブラジル哲学アカデミーと学術交流協定を締結
  12 「法華経――平和と共生のメッセージ」展を開催(ブラジル リオデジャネイロ)
2011 2 インド文化国際アカデミー、インディラ・ガンジー国立芸術センターと共催で研究所創立構想50周年記念シンポジウム(インド ニューデリー)
  3 『大英図書館所蔵 梵文法華経写本(Or.2204) ―ローマ字版』を発刊
  4 「法華経――平和と共生のメッセージ」展を開催(ブラジル サンパウロ)
  5 「法華経――平和と共生のメッセージ」展を開催(スリランカ コロンボ)
  11 「法華経――平和と共生のメッセージ」展を開催(イギリス ロンドン)
  11 ソフィア大学のスラヴ・ビザンティン研究所と共同シンポジウム(ブルガリア ソフィア)
2012 2~3 「法華経――平和と共生のメッセージ」展を開催(スペイン マドリッド近郊)
  3 『インド国立公文書館所蔵 ギルギット法華経写本―写真版』を発刊
  3~5 「法華経――平和と共生のメッセージ」展を東京で開催(東京・八王子)
  6 ヨーロッパ科学芸術アカデミーと共同シンポジウム(東京)
  8~11 「法華経――平和と共生のメッセージ」展を開催(兵庫・神戸)
  9 オックスフォード仏教学研究所と学術交流協定を締結
  10 マラヤ大学・文明間対話センターと学術交流協定を締結
  10 マラヤ大学・文明間対話センターと共同シンポジウム(マレーシア クアラルンプール)
2013 1~3 「法華経――平和と共生のメッセージ」展を開催(台湾 台北)
  5 「法華経――平和と共生のメッセージ」展を開催(スリランカ コロンボ)
  9 南カリフォルニア大学日本宗教文化センターでシンポジウム(アメリカ ロサンゼルス)
  9 『ロシア科学アカデミー東洋古文書研究所所蔵 梵文法華経写本(SI P/5他)―写真版』を発刊
  9~10 「法華経――平和と共生のメッセージ」展を開催(福岡)
2014 2~5 「法華経――平和と共生のメッセージ」展を開催(マレーシア クアラルンプール)
  3 『コルカタ・アジア協会所蔵 梵文法華経写本(No. 4079)―ローマ字版』を発刊
  9~10 「法華経――平和と共生のメッセージ」展を開催(アルゼンチン ブエノスアイレス)
  10~11月     「法華経――平和と共生のメッセージ」展を開催(北海道・札幌)
  11 「法華経――平和と共生のメッセージ」展を開催(アルゼンチン サン・ミゲル・デ・トゥクマン)
2015 1~4 「法華経――平和と共生のメッセージ」展を開催(台湾 彰化県)
  5~7 「法華経――平和と共生のメッセージ」展を開催(台湾 高雄)
  5 「法華経――平和と共生のメッセージ」展を開催(中国 香港)
  8~11 「法華経――平和と共生のメッセージ」展を開催(台湾 桃園県)
2016 4 「仏教経典:世界の精神遺産――写本と図像で知る法華経」展を開催(フランス パリ)
  4 「仏教経典:世界の精神遺産――写本と図像で知る法華経」展記念シンポジウムを開催(フランス パリ)
  4 オックスフォード仏教学研究所と共同シンポジウム「人類の未来と仏教の可能性」(イギリス オックスフォード)
  9~12 「法華経――平和と共生のメッセージ」展を開催(韓国 ソウル)
  11 「法華経――平和と共生のメッセージ」展を開催(ペルー リマ)
2017 3 『ネパール国立公文書館所蔵 梵文法華経写本(No.5-144)―ローマ字版』を発刊
  5 「法華経――平和と共生のメッセージ」展を開催(タイ ノンタブリー県)
  5 世界仏教徒大学と学術交流協定を締結
  10~11 「法華経――平和と共生のメッセージ」展を開催(シンガポール)
  10 「仏教経典:世界の精神遺産」展を開催(フランス レンヌ)
2018 8~10 「法華経――平和と共生のメッセージ」展を開催(韓国 釜山)
  9 敦煌研究院と共同シンポジウム「敦煌と法華経」を開催(中国 敦煌)
  9 敦煌研究院と学術交流協定を締結
  10 「仏教経典:世界の精神遺産」展を開催(フランス マルセイユ)
  11 『プリンストン大学図書館所蔵 西夏文妙法蓮華経――写真版及びテキストの研究』を発刊
2019 2 『ギルギット・ネパール系梵文法華経写本校訂本(C3校訂本)』を発刊
  3 同志社大学良心学研究センターと共同シンポジウム「地球文明と宗教の役割――平和と幸福観をめぐって」を開催(東京)
  9 「法華経――平和と共生のメッセージ」展を開催(インドネシア デポック)
  9~10 「法華経――平和と共生のメッセージ」展を開催(インドネシア ジャカルタ)
2021 2 ロシア科学アカデミー哲学研究所と学術交流協定を締結
  5 学術大会・シンポジウム「21世紀における信仰と理性――創立者の『スコラ哲学と現代文明』講演の視座から」(オンライン)を開催
  5 機関誌「東洋学術研究」(60巻第1号)がリニューアル
  11~12 「法華経――平和と共生のメッセージ」展15周年記念連続公開講演会「法華経展とその世界――思想と伝播の系譜から」(オンライン)
2022 5 学術大会・シンポジウム「地球的危機の『挑戦』と宗教・文明の『応戦』――パンデミックを契機として」(オンライン)を開催
  6~9 「法華経――平和と共生のメッセージ」展を開催(韓国 大邱)
2023 5 学術大会・シンポジウム「21世紀の精神のシルクロード――平和への道筋を考える」(オンライン)を開催
  11 『梵文法華経写本 (C4)校訂本―ネパール・ギルギット・中央アジア系写本異読対照』
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