古川 洋平

東洋哲学研究所研究員、創価大学大学院准教授

専門分野:初期仏教

取得学位:博士(文学:大阪大学)

主な著書・論文

  • 『ブッダゴーサの著作に至るパーリ文献の五位七十五法対応語 ――仏教用語の現代基準訳語集および定義的用例集――バウッダコーシャIII』(榎本 文雄(代表)ほか, 山喜房仏書林、2014年)
  • 「パーリ聖典中のśrad-√dhāの意味について ――Norman説に注目して―― 」 『印度學佛教學研究』 第66巻第2号、2018年)
  • 「パーリ聖典中のpsādaの意味について」 『印度學佛教學研究』 第67巻第1号、2018年)
  • 「信を伴う出家と世俗の価値観との相克」 (『日本佛教学会年報』 第80号、2015年)
  • 「パーリ聖典中の信の構造に関する一考察 ――動詞形の格支配に注目して――」 (『印度學佛教學研究』 第64巻第1号、2015年)
  • 『ブッダゴーサの著作に至るパーリ文献の五位七十五法対応語-仏教用語の現代基準訳語集および定義的用例集-バウッダコーシャIII』(共著), 2014年
  • 『『義足経』研究の視座 附・訓読』(共著), 光華選書⑦, 自照社出版, 2019年3月
  • 「信を伴う出家と世俗の価値観との相克」,『日本佛教学会年報』 第80号、2015年
  • 「教導者釈尊と魔」, 『真宗文化』, 第27号, 2018年
  • 「パーリ文献中のsaddhādhimuttaについて ―第一人者の伝承に基づく訳語の検討―」, 『パーリ学仏教文化学』, 第33号, 2019年
  • 「信の成立構造について ――「見ること」と「信じること」――」『印度學佛教學研究』第71巻第1号, 2022年
Share
Tweet
LINE