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「東洋学術研究」 通巻157号(第45巻第2号 )

2006年(平成18年)12月発行

「東洋学術研究」 通巻157号(第45巻第2号 )

今号から、文明間対話「人権の世紀へのメッセージ――“第三の千年”に何が必要か」の連載が始まりました。


東洋哲学研究所創立者である池田大作SGI会長と、アルゼンチンのノーベル平和賞受賞者、アドルフォ・ペレス・エスキベル博士による対談です。同博士は画家・彫刻家であり、ラテンアメリカの軍事政権に抵抗してきた人権活動家です。

第1回の今回は、両者の長年の人権闘争の具体例を通して「権力悪と戦う不屈の精神」が語られています。


なお「東洋学術研究」掲載の「文明間対話」シリーズとしては①「美しき獅子の魂」(ブルガリアのジュロバ博士と。単行本は当研究所から既刊)②「東洋の智慧を語る」(中国の季羨林博士、蒋忠新教授と。単行本は当研究所から既刊)、③「インドの精神――仏教とヒンズー教」(世界法律家協会のナンダ名誉会長と。単行本は当研究所から既刊)、④「人間主義の旗を――人間性・慈悲・寛容」(ヨーロッパ科学芸術アカデミーのウンガー会長と。当研究所から発刊予定)に続く第5弾となります。


■ 特別企画 文明間対話
「人権の世紀へのメッセージ――“第三の千年”に何が必要か」〉――池田大作 アドルフォ・ペレス・エスキベル
■ 特集 「人類的課題と宗教」
これは2006年10月、サンクトペテルブルクで行われた「ロシア科学アカデミー東洋学研究所との共同シンポジウム」から、発表論文を抄録したものです。内容は以下のとおりです。
メッセージ…………池田大作
東洋学研究所による仏教文献の収集…………イリーナ・ポポワ
法華経に見る平和思想…………川田洋一
仏教の現代的意義と池田博士の行動…………M・I・ヴォロビョワ=デシャトフスカヤ
東方キリスト教神学と仏教…………山崎達也
法華経と在家信徒…………T・V・エルマコワ 
日蓮の宗教政治思想――仏教的王権論の中での位置づけ…………S・H・ショマクマドフ 
伊藤仁斎――徳川時代における儒教と仏教をめぐって…………K・G・マランジャン
このほか、以下の論考が掲載されています。
■ 政治と宗教研究会より
統合ヨーロッパと宗教・生命の政治…………小川有美(立教大学教授)
ラテンアメリカにおけるプロテスタント右派の台頭…………乗浩子(元帝京大学教授)
■ 寄稿
西夏語研究と法華経(IV) ――西夏文字の基本構造と双生字論…………西田龍雄(京都大学名誉教授)
西夏語資料略解――涼州感通塔碑の発見と造塔縁起…………長田夏樹(元神戸市外国語大学教授)
■ 研究覚え書き
「第二期法華経写本シリーズ」の出発を祝う…………小槻晴明
新たな日本思想史像を求めて…………佐藤弘夫
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