ホーム出版物「東洋学術研究」 通巻164号~173号

「東洋学術研究」 通巻166号(第50巻第1号)

2011年(平成23年)5月発行

 

■池田大作創価学会名誉会長(東洋哲学研究所創立者)と中国教育学会の顧明遠会長との往復書簡による対談「平和の架け橋――人間教育を語る」は、第5回。

 

顧会長の質問に答えて、池田名誉会長が「日本の教育発展の歴史」「儒家思想の影響」などを語るとともに、「教育における伝統と現代化(近代化)」という課題を日中両国でどう処理してきたか、その苦闘の歴史が語り合われています。

また両国の「教育交流」について振り返りつつ、「文化交流と教育交流は憎悪の心を溶かし、信頼と友情をはぐくむ近道である」ことが確認されています。

■特集は「現代文明と哲学」です。ブラジル哲学アカデミーとのシンポジウム(2010年12月、リオデジャネイロ)の発表内容を紹介したものです。同アカデミーは、ラテンアメリカ初の哲学アカデミーであり、在外会員にはレヴィ=ストロース氏、ジャック・デリダ氏など各国の知性が名を連ねてきました。シンポジウムでは「宇宙と自然・環境のビジョン」「生命観と人権」「現代社会における女性」の3セッションで日伯の代表が報告を行いました。

 

 

■ 2010年の連続公開講演会「現代科学の焦点――生命・脳・心」から、4人の講師の講演を掲載しています。現象学、粘菌研究、脳科学など、各分野の専門家が「生命・脳・心」というテーマに挑んでいます。

■特集[現代文明と哲学]

■ブラジル哲学アカデミーとのシンポジウムより

メッセージ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・池田大作

ペーター・スローターダイクの『球体』三部作・・・・・・・・・・・・バルバラ・フライターク

生命と地球――環境問題へのビジョン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・山本修一

人権の解釈学による「生命、戦争、そして平和」・・・・・・・・・ニタマール・デ・オリベイラ

仏教の生命観と人権思想・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・川田洋一

女性――今日、明日、そしていつも・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・テレザ・ペンナ・フィルメ

 

■連続公開講演会「現代科学の焦点――生命・脳・心」より

「心・脳」問題と現象学――生命へ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・斎藤慶典

単細胞(原始的生命体)に学ぶ生命知のからくり・・・・・・・・・・・・中垣俊之

脳と心の動きを見る――科学技術の最前線・・・・・・・・・・・・・・・・根本正史

「もっと光を!」 ――生物と光の密接な関係・・・・・・・・・・・・・木暮信一

 

■「近代化と民主主義」研究会より

政治的「無神論」をめぐって――柴田寿子氏の問題提起を受けて

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・杉田 敦

 

<研究覚え書き>

抗加齢と予防医学・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・稲光禮子

胎児期・乳幼児期の環境と発達・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・藤原武男

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