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公開講演会-2010年(平成22年)

 2010年に行われた講演会です。肩書は開催当時のものです。 


◎2010年の連続公開講演会「現代科学の焦点――生命・脳・心」(全4回)が終了しました。


講演会の《開催趣旨》

 「従来、 ≪不可思議≫とされてきた「生命」や「脳」や「心」が、近年徐々に、文字通り≪思議できる≫対象に変わりつつある。しかも、それらが物質に還元されるとい うやり方ではなく、むしろあるがままの観察を基盤として連合化するという方法においてである。それを可能にしてきたのが脳科学や生命科学の発展であること はいうまでもないが、われわれの「生命」や「脳」や「心」はそうした方法が得意であり、親しみ深いのかもしれない。この思考パターンは仏教の「空」や「縁 起」の思想に通じるところがあるだろう。

とはいっても、まだまだ不可思議な部分は次から次へと発見され、「知の探求」は止まるところを知らない。今回の連続講演会は「生命」や「脳」や「心」 がどのように思議されるようになっているのか、またどのような不可思議な問題が今も出現してきているのかをクローズアップするために企画されたものである」 

※講演の詳細は「東洋学術研究」2011年第1号に掲載


連続公開講演会

第1回「『心・脳』問題と現象学――生命へ」

◆講師:斎藤慶典氏(慶応大学文学部哲学科教授)
◆開催日:2010年10月15日
◆会場:日本青年館(東京・新宿区)


連続公開講演会

第2回「単細胞(原始的生命体)に学ぶ生命知のからくり」

◆講師:中垣俊之氏 (公立はこだて未来大学システム情報科学部教授)
◆開催日:2010年10月28日
◆会場:ロワジールホテル函館(北海道・函館市)


連続公開講演会

第3回「脳と心の動きを見る――科学技術の最前線」

◆講師:根本正史氏(東京都精神医学総合研究所客員研究員)
◆開催日:2010年11月4日
◆会場:日本青年館(東京・新宿区)


連続公開講演会

第4回「 “もっと光を!”――生物と光の密接な関係」

  ◆講師:木暮信一氏(創価大学教授)
  ◆開催日:2010年11月17日
       ◆会場:日本青年館(東京・新宿区)

特別公開講演会

「地球を快適な惑星に保つための倫理と科学技術」

◆講師:エルンスト・U・フォン・ヴァイツゼッカー博士
◆開催日:2010年3月21日
◆会場:日本青年館(東京・新宿区)

※関連記事

公開講演会

「心の危機はどこから来たか?――どう打開するか」

◆講師:山中康裕氏(京都大学名誉教授)
◆開催日:2010年2月6日
◆会場:エル・おおさか(大阪・中央区)

講演内容は「東洋学術研究」2010年第2号に掲載

 

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