ホーム学術交流2008年(平成20年)

ロシア科学アカデミー哲学研究所と共同シンポジウム


◆テーマ:世界の諸文化の中の仏教
◆主催:ロシア科学アカデミー哲学研究所、同研究所東洋哲学センター、東洋哲学研究所
◆会場:モスクワ・ロシア科学アカデミー哲学研究所
◆開催日:2008年9月11、12日


ロシア科学アカデミー哲学研究所と共同シンポジウム

 ロシア科学アカデミー哲学研究所は1929年の創立。ロシアの哲学研究分野の中核的機関であり、280人の研究員を擁する。

 シンポジウムは11日、アブドゥサラム・グセイノフ所長のあいさつで開幕した。所長は、「世界の人々が21世紀の精神に合致していくためには、仏教への理解が不可欠である」とし、仏教の倫理的世界観研究の意義を語った。

東洋哲学研究所の川田所長のあいさつに続いて、2日間にわたり各研究者の発表が行われた。

 最後に東洋哲学研究所ロシア・センターの江藤幸作センター長があいさつ。また「閉会のあいさつ」に立った哲学研究所・東洋哲学センターのマリエッタ・ステパニャンツ・センター長は、同研究所がユネスコ・チェア「文化間対話における哲学」を推進していることを紹介した。ユネスコ・チェアは、ユネスコ(国連教育科学文化機関)が国境を超えた知識の交換を促すために1992年から展開しているプログラムであり、このシンポジウムもその趣旨にそったものである。

ロシア科学アカデミー哲学研究所

さらにセンター長は「仏教は暴力や軍事力を使わずに世界宗教となった唯一の例である」とし、「非暴力」「他宗教への敬意」「開かれた柔軟性・包括性」などの特長をもち、「異なる文化や宗教をもつ人々を対話・交流させていく」優れた特性をもっているゆえに、多くの人々が仏教に学ぶべきであると語った。

両研究所の研究員らによる発表は以下の通り。

9月11日


9月12日

ロシア科学アカデミー哲学研究所と共同シンポジウム・プログラム

プログラム

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