財団法人 東洋哲学研究所 (The Institute of Oriental Philosophy) (IOP)

東洋哲学研究所外観
所在地 〒192-0003
東京都八王子市丹木町1-236
(創価大学の敷地内。栄光門側)
TEL 042-691-6591
FAX 042-691-6588
開 館 月~金 9:00~17:00
創 立 1962(昭和37)年 1月27日
財団設立 1965(昭和40)年12月 3日
創立者 池田 大作(創価学会インタナショナル会長)
所長(代表理事) 川田 洋一
【設立趣旨】
東洋思想、なかんずく仏教のすぐれた思想・哲学を研究するとともに、各学問分野との学際的研究を推進。その成果をもって、人類が抱える諸課題の克服に貢献する。
【研究員】 ⇒ 詳細ページへ
主席主任研究員1名、主任研究員4名、研究員10名、委嘱研究員85名、海外研究員・研究生7名
- 塩津 徹
- 東洋哲学研究所主席主任研究員
創価大学教授
専門分野:憲法、比較憲法 - 栗原淑江
-
東洋哲学研究所主任研究員
創価大学非常勤講師
専門分野:宗教社会学、女性学 - 菅野博史
-
東洋哲学研究所主任研究員
創価大学教授、創価大学国際仏教学高等研究所所長
専門分野:仏教学、中国仏教思想 - 小林正博
-
東洋哲学研究所主任研究員
創価大学非常勤講師
専門分野:日本仏教史、日蓮学 - 山本修一
-
東洋哲学研究所主任研究員
創価大学教授、創価大学自然環境研究センター副センター長
専門分野:地球化学、環境倫理
【主な活動】
〈公開講演会の開催〉

学問の成果を広く紹介するために、入場料無料で統一テーマによる連続公開講演会を開催している。哲学・思想から平和・環境・人権・生命倫理問題など各専門分野の研究者を講師として招いている。また海外識者による特別公開講演会、各分野の専門家を招いてのシンポジウム、セミナーを開催している。
イギリスにある東洋哲学研究所ヨーロッパ・センターなどの海外拠点でも講座・講演会を行っている。
〈学術交流〉

国内外の研究諸機関と共同シンポジウムを開催し、学術誌を交換。また各種国際学術会議に代表を派遣し、交流を行っている。
海外の研究諸機関と交流協定を締結し、緊密な学術交流を行っている。
〈研究会の開催〉
現在、主席主任研究員、主任研究員、研究員を中心に、委嘱研究員、海外研究員などの研究スタッフとともに研究活動を行っている。
毎月1回、研究部員会を行い、研究の進展を図るとともに、年1回、学術大会を開催し、研究成果を発表している。
現在の主な研究領域は3つあり、それぞれのプロジェクトグループで研究を進めている。各グループでは、中心テーマの探究を基軸に、平和、人権、宗教、女性、環境、生命倫理など幅広い研究に取り組んでいる。
第1グループ 「法華経と日蓮仏教」の研究
第2グループ 「人類的課題と宗教-『宗教間対話』に向けて」の研究
第3グループ 「創価思想の展開-3代会長の思想・哲学」の研究
なお、特別プロジェクトグループとして、「政治と宗教研究会」を開催している。これは各分野の学者を講師に招き、幅広い視点から研究を進めている。
〈学術大会の開催〉

年1回、全研究員が当研究所に集い、学術大会を開催している。
研究員の代表が研究成果を発表、討論するとともに、毎回テーマをもうけて、シンポジウムも開催している。
〈図書資料の収集〉

インドの思想・哲学を総集する『シャタピタカ(百蔵)』をはじめ、インド、中国、日本の思想・哲学・宗教に関する基礎資料を収集している。さらに外国語の日本研究図書、日本文化と宗教の関連文献も収集している。収録した資料・情報はデータベース化している。
主な蔵書-大蔵経関係は『西蔵大蔵経』『高麗大蔵経』を含む11種類、サンスクリット文献数種、およびパーリテキスト、古今図書集成ほか経史子集にわたる漢籍および道蔵、インド政府出版局刊行『ガンジー全集』約百巻、人文科学系を中心とする一般学術書など、総数約3万冊。
各大学、研究室、研究機関との交流雑誌約250種類、約1万冊。
〈出版物の刊行〉

1962年11月に、総合学術誌『東洋学術研究』を、定期刊行物として創刊した。現在、年2回発刊。
1985年12月に、研究員の研究成果をまとめた『東洋哲学研究所紀要』(非売品)を創刊した。現在、年1回発刊。
1987年7月に、『THE JOURNAL OF ORIENTAL STUDIES』(英語版『東洋学術研究』)を創刊した。現在、年1回発刊。
単行本として、創立者・池田大作SGI会長とインド・ブルガリア・中国・アメリカの著名な学者との文明間対話集を出版している。
その他、『法華経一字索引』『初期仏教の思想』など、仏教書を中心に出版・編集している。
〈創価学会「法華経写本シリーズ」の編集・研究を受託〉

1994年1月、サンスクリットなどの法華経写本をシリーズで出版していくための委員会が創価学会に発足し、研究・編集の実務が東洋哲学研究所に委託された。
1997年の5月に「法華経写本シリーズ」第1巻として、中国・旅順博物館との共同出版『旅順博物館所蔵 梵文(ぼんぶん)法華経断簡―写真版及びローマ字版』が完成。
以降、『ネパール国立公文書館所蔵 梵文法華経写本―写真版』など6シリーズ8冊を出版。世界の仏教研究者からも高い評価を得ている。
〈展示会の開催〉

1998年11月、ロシア科学アカデミー東洋学研究所と共催で「法華経とシルクロード」展を開催した(東京・新宿区の戸田記念国際会館で)。
これは、東洋学研究所(サンクトペテルブルク支部)が所蔵する写本・木版本コレクションから47件を展示したもの。
なかでも「ペトロフスキー本」(法華経写本)は、法華経研究の基礎文献となる重要なもので、原本そのものが海外で公開されるのは初めてであった。
この「法華経とシルクロード」展は、その後、オーストリア、ドイツで開催している。
また、「法華経――世界の精神遺産」展、「法華経――平和・共生のメッセージ」展、「人類の遺産・仏教経典――池田SGI会長とロケッシュ・チャンドラ博士との交流」展を、世界各地で開催している。
〈「東洋哲学学術賞」の授与〉

哲学・思想・学術の研究と発展に尽力され、世界の平和・文化の向上に多大な貢献された方に、その功績を讃え「東洋哲学学術賞」を贈っている。
〈海外センター〉

一層の国際的な学術交流を推進するために、イギリス、インド、中国・香港、ロシアに海外センターを開設している。詳細は「海外センター」のページをご覧下さい。
【ロゴマーク】
The Institute of Oriental Philosophy

